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症例(右腰部から右足にかけての痺れ、痛み)

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皆さんこんにちは!

姿勢矯正院スタイルケアの藤戸です!

 

 

 

症例(右腰部から右足にかけての痺れ、痛み)

70代女性

職業:農業

症状:職業柄、中腰で作業することが多く以前から右腰に痛みを感じることが多くあった。しかし仕事ができないほど酷い痛みではなかったので、特に医療機関に受診することもなく普段通り農作業をしていた。最近農作業中に痛みと共に右足にかけて痺れを感じるようになり日常生活にも足に力が入りにくいなどの支障をきたし始める。病院へ受診し処方された薬を服用するも症状の改善がみられなかったため来院。

 

診断結果:長年の農作業の影響で身体が全体的に右側に傾いている傾向がみられ、骨盤の右側への傾き状の歪みがみられる。また骨盤の歪みの影響で背骨にまで側湾、円背の歪みがみられる。腰部周辺(特に右腰部周辺)に筋肉の硬直が顕著にみられ、腰部の痛み、腰関節の可動域の減少がみられる。そのため腰部周辺の神経に負荷がかかり右足にかけて痺れ状の症状が発症したとみられる。今回は身体の土台である骨盤に顕著な歪みがみられたため、骨盤矯正により全体的に右側へと傾いている骨盤の歪みの改善を狙う。

 

経過:週1回ペースの骨盤矯正により1ヶ月経過した辺りで身体の右側への傾きによる歪みの改善がみられる。それに伴い背骨の側湾、円背も軽減し右腰の痛み、右足にかけての痺れの症状も改善がみられる。右足の痺れは2ヶ月を経過した辺りで消失するも、右腰の痛みが残存するため週1回ペースの骨盤矯正をもうしばらく続ける。治療が始まり3ヶ月が経過した辺りで右腰の痛みも消失し農作業も問題なく行えるようになったため治療を終了する。次回は痛みまたは痺れの症状が感じられたタイミングでの受診をお願いした。

IMG_6797

 

 

今回は高齢の方の症例でした。

よく院に「年齢がある程度いくと歪みを治すのは無理ですよね?」との問い合わせを頂きます。

確かに20代の頃のように姿勢を元通りに戻すというには限界がありますが「身体が歪んでしまって感じるようになった痛みや痺れを治す」程度には70代や80代の方でも可能です。

姿勢矯正と聞くと比較的若い方の治療と思われる方も多いみたいですが、意外に高齢の方の受診も最近は増えているように感じられます。

やはり皆さんの健康意識が高まっているんでしょうね。

もしご興味のある方や、ご家族でそういや親の姿勢が…など心当たりのある方は一度ご相談下さい。

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東大阪市の整体院『姿勢矯正院スタイルケア』です。

骨盤矯正・猫背矯正・産後矯正に自信があり、肩こり・腰痛などの症状を姿勢の歪みから根本的に治療しております。

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土曜日・日曜日・祝日も診療しております!

予約優先制となっておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい。

 

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