症例（デスクワークによる猫背）

皆さんこんにちは！

姿勢矯正院スタイルケアの藤戸です！

症例（デスクワークによる猫背）

５０代男性

職業：デスクワーカー

症状：以前から肩コリに悩まされていた。特に最近は仕事が忙しく残業が多くなり、以前よりキツい肩コリを感じるようになり、酷い時には頭痛、めまい、吐き気を感じる様になる。休めば症状が軽くなると思い数日の有給をとるも肩コリの症状がいっこうに良くならなかったため来院。

診断結果：長期間のデスクワークにより首～肩背中に重度の肩コリ状の筋肉の固さがみられた。またデスクワーク特有のストレートネック気味の猫背がみられ、それが首に対して過度の負荷の原因となり、頭痛、めまい、吐き気の症状が現れたと思われる。今回は猫背矯正を用いストレートネック気味の猫背を治し、もみほぐしにより首～肩背中まわりの筋肉をほぐし、症状の改善を狙う。

経過：初回の猫背矯正で肩の位置は改善するものの首を中心に背骨の丸みが残り、肩コリが軽微改善するものの症状が残存する。その後週１回の頻度で猫背矯正を受けてもらい１ヶ月が経過した辺りで頭痛、めまい、吐き気の症状は仕事が忙しくても感じなくなる。肩コリが残存するためその後も週１回の頻度で治療を続け３ヶ月が経過した辺りでストレートネック気味の猫背の姿勢が緩和され、肩コリはまだ感じるものの以前の様な酷い肩コリではなくなる。症状は緩和したもののまだ猫背、肩コリは残存するため猫背矯正を３週に１回の頻度に減らし、経過を観察する。