症例（肩の内巻き、猫背）

皆さんこんにちは！

姿勢矯正院スタイルケアの藤戸です！

症例（肩の内巻き、猫背）

20代女性

職業：デスクワーク

症状：昔は肩コリを感じることは全く無かったが、今の会社に就職してから徐々に肩コリを感じる様になる。以前は肩コリを感じても休みを挟めば治る程度だったが、最近は休みを挟んでも治らないばかりか肩コリが気になり夜も寝つけない時がある。職場の同僚から「猫背になっている」と指摘され自覚はそこまで無かったが気になる為来院。

診断結果：首～肩にかけ肩コリがみられ、筋肉が異常に固くなっていた。また姿勢に関しては猫背でも特に肩の内巻きが顕著にみられ、首～肩、背中の筋肉に負荷がかかりやすい姿勢になっていた。肩関節は硬直により可動域の減少がみられる。当院では猫背矯正を用い、肩の位置を矯正するのと同時に肩関節の柔軟性の改善を目指し、姿勢の改善から肩コリの治療を行う。

経過：初回の猫背矯正から姿勢の顕著な改善がみられ、本人も肩コリの症状が改善したと自覚する。その後は2週間に1回の頻度で猫背矯正を行い、経過を観察する。本人も最初は仕事の最中や仕事終わり辺りに肩コリ状の痛み、不快感を首～肩周りに感じていたが、治療が始まり2ヶ月程が経過した（4、5回目の猫背矯正を行った）辺りで肩コリ状の痛み、不快感を感じなくなり姿勢も以前より伸びた様な変化を実感した為卒業とする。その後は肩コリ状の痛みや姿勢の悪化を自覚じた辺りで来院して頂くようにする。